1.  本1日午前10時00分から約15分間,河野太郎外務大臣は,外務省の招へいにより訪日中のプムズィレ・ムランボ=ヌクカ国連女性機関(UN Women)事務局長(H. E. Ms. Phumzile Mlambo-Ngcuka, Executive Director of UN Women)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 冒頭,河野大臣から,ムランボ=ヌクカ事務局長のリーダーシップの下,国連女性機関がジェンダー問題への取組を主導する機関としてイニシアティブを発揮していることに敬意を表するとともに,「国連女性機関(UN Women)との連携強化を重視している」旨述べました。これに対し,ムランボ=ヌクカ事務局長から,国連女性機関の活動への支援に謝意表明があるとともに,2020年は国連女性機関にとって重要な年である北京宣言+25周年にあたり,100以上の国別報告書をとりまとめて発表するとともに,記念会合を実施するとの発言がありました。

    2 また,両者は日本政府と国連女性機関の間で政策対話を立ち上げ,更なる連携強化を図ること,2020年4月に開催される国際女性会議WAW!で協力すること等を確認しました。