1.  本20日午後0時50分から約20分間,辻清人外務大臣政務官は,同日から米国に渡航する第2回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラムの参加者24名による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

    1 辻政務官から,沖縄は日米同盟において重要な役割を担っており,だからこそ沖縄の若者がアメリカに行く意義は大きい,また,若いうちに様々な経験を積むことは重要であり,米国滞在中にぜひ色々な人と会い意見を交わすことで学びの機会としてほしい,外務省としても皆さんを応援している旨述べ,参加者を激励しました。

    2 これに対し,参加者から,沖縄の若い世代は,当たり前のように基地がある環境で育ってきたが,今回のTOFUプログラムの機会を通じて様々なことを学び,沖縄に帰った後にしっかり発信していきたい等述べました。

    3 表敬後,第2回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム参加者は,米国に向けて出発しました。

    [参考]第2回「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム

    (1)参加者:沖縄県の高校生・大学生等24名

    (2)日程 :

    3月 20日  辻政務官表敬,ヤング駐日米国大使館首席公使表敬【東京】
     出国
    21日  ホワイトハウス・国務省・国防省・日本大使館訪問等【ワシントンD.C.】
    22日  同上
    23日  現地学生との交流等【ワシントンD. C.】
    24日  現地日系人との交流等【ニューヨーク】
    25日  ケネディ前駐日大使表敬,国連代表部訪問,国連日本人職員との意見交換等【ニューヨーク】
    27日  帰国