1.  本20日,山田賢司外務大臣政務官は,都内で在京チュニジア大使館が開催したチュニジア共和国独立63周年記念レセプションに日本政府を代表して出席したところ,概要は以下のとおりです。

    1. 冒頭,エルーミ駐日チュニジア大使から,二国間交流の促進に取り組む関係者への謝意が述べられた上で,一昨年11月のジヒナウイ外相の訪日や昨年12月の河野大臣のチュニジア訪問をはじめ,両国関係強化の機運はこれまでにないほどに急速に高まっており,両国間の様々な協力枠組みの整備やTICAD7等へのチュニジアの積極的な参加を通じ,両国のパートナーシップを更に発展させたい旨述べました。
    2. 続いて,山田政務官から,チュニジアの独立63周年への祝意を表明した上で,活発な要人往来など両国の交流の長い歴史の中でも,近年は特に関係が緊密化している点を強調しました。また,TICAD7や東京2020オリンピック・パラリンピック等を通じ,政治レベルから草の根レベルまで,幅広い分野で友好交流が一層促進されることを期待する旨述べました。