平成30年度イノベーション創出強化研究推進事業のうち緊急対応課題（第3回）の採択課題決定について

農林水産省は、研究対象を設定した「緊急対応課題」について、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター（以下、「生研支援センター」という。）が実施する「イノベーション創出強化研究推進事業」において、研究実施機関（研究グループ）の公募を行い、この度、採択課題を決定しました。

1.概要

農林水産省は、年度途中に不測の事態が発生し、緊急に対応を要する研究課題が生じた場合、生研支援センターが実施する「イノベーション創出強化研究推進事業」において、「緊急対応課題」を実施しております。
この度、以下の研究対象について、採択課題を決定しました。

2.今回募集した「緊急対応課題」の研究対象

ほ場で突発するジャガイモ黒あし病の感染要因の検証

3.公募の結果

平成30年10月26日（金曜日）から平成30年11月8日（木曜日）まで公募を行ったところ、以下のとおり応募があり、外部評価委員等による審査の結果を踏まえ、採択課題を決定し、生研支援センターの委託事業として実施することとなりました。
研究対象の応募数及び採択数は以下のとおりです。

4.採択課題及び研究実施機関

採択された課題及び研究実施機関は以下のとおりです。
研究実施機関と生研支援センターが委託契約を締結後、研究を実施することとなります。

（参考）
平成30年10月26日付けプレスリリース
「平成30年度イノベーション創出強化研究推進事業のうち緊急対応課題の第3回公募について」
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/181026.html
生研支援センターホームページ
「イノベーション創出強化研究推進事業」（緊急対応研究課題）（第3回）の公募における審査結果について
http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/innovation/news/2018/120458.html