平成30年9月10日
農林水産省

農林水産省は、2019年に中華人民共和国で開催される北京国際園芸博覧会に、花き関係団体や関係省庁と連携して屋内出展を行います。
この度、この出展の方向性を定めた「2019年北京国際園芸博覧会」政府屋内出展基本方針を取りまとめました。

1.「2019年北京国際園芸博覧会」の概要

「2019年北京国際園芸博覧会」は、平成31(2019)年4月29日から10月9日まで、中華人民共和国北京市郊外の延慶(やんちん)で「緑の生活、より良い生活(Live Green,Live Better)」をテーマに開催されます。北京国際園芸博覧会事務局は、100か国・機関の参加と1,600万人の来場者を見込んでいます。
日本は、約0.3ヘクタールの区画(※)で、農林水産省が屋内展示を行い、国土交通省は日本庭園を出展します。

博覧会会場の全体の面積は約960ヘクタール、そのうち展示面積は503ヘクタール

2.「2019年北京国際園芸博覧会」政府屋内出展の基本的考え方

我が国の多様で高品質な花き、そして花きの文化を中華人民共和国をはじめ世界に向けて発信することで以下の実現を図ります。
(1)輸出拡大と産業振興
花き関係団体や関係省庁と連携して取り組む。
(2)日本への関心に応える
中華人民共和国の日本への関心は高く、日本の生活の様々な場面を演出している日本の花きと花き文化を表現する。
(3)被災地復興支援への感謝
東日本大震災の被災地で生産された花きを展示し、復興と支援に関する感謝を示す。

<添付資料>

お問合せ先

生産局園芸作物課花き産業・施設園芸振興室

担当者:植木、石黒
代表:03-3502-8111(内線4827)
ダイヤルイン:03-6738-6162
FAX番号:03-3502-0889

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader