世界人権宣言・人権擁護委員制度70周年記念シンポジウム

 世界人権宣言は,「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として,1948年(昭和23年)12月10日,第3回国際連合総会において決議され,世界各国の憲法や法律に取り入れられるとともに,様々な国際会議にも用いられ,世界各国に強い影響力を及ぼしています。
 また,人権擁護委員制度は,様々な分野の人たちが,地域の中で人権尊重思想を広め,住民の人権が侵害されないように配慮し,人権を擁護していくことが望ましいという考えから昭和23年に発足し,現在,約14,000名の委員が全国の各市町村に配置され,積極的な活動を行っています。
 本年12月には,この世界人権宣言の採択及び人権擁護委員制度の発足から70周年を迎えることから,世界人権宣言と人権擁護員制度の意義,重要性を再認識し,人権尊重思想の普及高揚を図ることを目的として本シンポジウムを開催いたします。
 皆様のご来場をお待ちしております。お申込方法はこちらをご覧ください。

日時

平成30年12月1日(土)13:30~17:30(開場12:30)

会場

イイノホール
(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4F)

プログラム

■平成30年度人権擁護功労賞表彰式

■基調講演
テーマ:「世界人権宣言が果たしてきた役割」
◎講演者
 高須 幸雄氏(国連事務総長特別顧問〈人間の安全保障担当〉)

■ディスカッション
テーマ:「ユニバーサル社会の実現に向けて-私たちがすべきこと-」
  外国人,障害のある人,性的少数者(LGBT)などの人権問題を取り上げ,違いを理解し互いに認め合うユニバーサル社会を実現するために必要なことについてディスカッションします。
◎パネリスト
 竹中 ナミ氏(社会福祉法人プロップ・ステーション理事長)
 田村 太郎氏(一般社団法人ダイバーシティ研究所所長)
 藥師 実芳氏(認定NPO法人ReBit代表理事)
◎コーディネーター
 横田 洋三氏(法務省特別顧問,公益財団法人人権教育啓発推進センター理事長)

■トークショー
 猪狩 ともか氏(仮面女子)
            
「世界人権宣言・人権擁護委員制度70周年記念シンポジウム」チラシ【PDF】
 

申込方法

参加は無料です。
事前申込制となりますので,こちら(申込フォーム(外部サイト)にリンク)に必要事項を入力の上,お申込みください。
申込受付後,入場券をFAX又はEメール等でお送りします。
【事前申込締切日 平成30年11月30日(金)】

お問合せ先

公益財団法人人権教育啓発推進センター「70周年記念シンポジウム」事務局
【TEL】03-5777-1802
【URL】http://www.jinken.or.jp(外部サイトにリンク)

■主催
法務省 / 外務省 / 全国人権擁護委員連合会 / 公益財団法人人権教育啓発推進センター

■共催
経済産業省中小企業庁/国連広報センター/東京都/特別区町会/東京都市長会/東京都町村会/朝日新聞社/毎日新聞社/産経新聞社//日本経済新聞社/東京新聞社/(一社)共同通信社/時事通信社/NHK/フジテレビジョン/テレビ東京/ニッポン放送/FM東京/文化放送/interFM897(順不同/予定)

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