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内航船舶輸送統計月報の概要(令和6年6月分)

令和6年9月26日

【概要】
1.総 輸 送 量
 総輸送量は、25,094千トン(前年同月比1.0%減)、13,034百万トンキロ(前年同月比0.0%減)であった。
 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,827千トン、717千トンであった。

2.品 目 別
 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材4.8%減、石灰石7.2%減、セメント2.8%減、鉄鋼1.3%増、石炭22.4%増、原油3.5%増、重油12.2%減、揮発油7.2%減、その他の石油及び石油製品7.0%増、化学薬品3.2%増であった。
 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材9.3%減、石灰石3.5%減、セメント1.7%増、鉄鋼3.4%増、石炭27.7%減、原油23.6%増、重油18.0%減、揮発油11.3%減、その他の石油及び石油製品0.5%増、化学薬品3.1%減であった。

3.燃料消費量及び航海距離
 燃料消費量の合計は、181,104千リットル(前年同月比3.6%減)であった。
 また、航海距離の合計は、10,781千キロメートル(前年同月比1.3%減)であった。

4.輸 送 効 率
 内航船舶の合計は、39.8%であり、用途別にみると、貨物船は40.1%、油送船は39.0%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111
(内線28-748)

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