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令和7年度食品健康影響評価技術研究課題の公募について

プレスリリース

令和6年9月24日
内閣府食品安全委員会事務局

 

令和7年度食品健康影響評価技術研究課題の公募について

 

食品安全委員会では、科学を基本とする食品健康影響評価の推進のために実施している提案公募型の委託研究事業「食品健康影響評価技術研究」について、令和7年度に実施する研究課題の公募を開始します。 この事業は、リスク評価の実施やその評価方法に関するガイドラインの策定などに必要な知見を得ることを目的としています。 なお、令和6年度の公募から、将来の食品のリスク評価を担う専門家を育成することを目的として、若手研究者を主任研究者とする公募枠を新たに設けており、今回の令和7年度の公募においても引き続き実施します。

 

1.募集課題:

別紙「令和7年度食品健康影響評価技術研究の公募課題」(PDF形式:486KB)別紙「令和4年度食品健康影響評価技術研究の公募課題に記載する以下の課題

・食品中の化学物質・汚染物質のばく露と健康影響に関する研究
・食品中の化学物質・汚染物質の健康影響発現メカニズムと新たな評価系に関する研究 
・残留農薬の遺伝毒性の評価方法に関する研究
・食品により媒介される微生物等の特性及びその健康影響に関する研究
・食品分野における食経験の乏しい食品等のリスク評価の手法の研究
・新たなアプローチによる評価方法(NAMs)に関する研究
・ベンチマークドーズ法(BMD法)をリスク評価へ活用する研究
・ばく露量推定の精緻化に関する研究
・その他食品健康影響に関する研究

 

2.募集対象者:

研究機関(大学、試験研究機関等)に所属する研究者

 

3.研究期間:

  • 原則として2年以内とします。ただし、研究内容によっては3年を認めることがあります。
  • 「食品健康影響評価を担う若手専門家の育成枠」については、2年以内とします。

 

4.研究経費額:

  • in vivo、in vitroの実験を伴う研究(wet)については、単年度当たり1,000万円~1,500万円程度
  • それ以外の研究(dry)については、単年度当たり500万円~750万円程度
  • 「食品健康影響評価を担う若手専門家の育成枠」については、単年度当たり200万円 ~300万円

 

5.募集締切:

令和6年10月23日(水)17:00まで

 

6.採択課題の決定時期:

令和7年3月上旬(予定)

 

7.その他:

公募要領につきましては食品安全委員会のウェブサイト又は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)のポータルサイトから入手することができます。

 

○食品安全委員会のウェブサイト

https://www.fsc.go.jp/chousa/kenkyu/kenkyu_koubo/kenkyu_r7_kouboyouryou.html

○府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト

https://www.e-rad.go.jp/別ウインドウで開きます(外部サイト)

 

 【本件連絡先】
 内閣府食品安全委員会事務局
 評価第一課 寺谷、杉原、山本
 電話:03-6234-1119


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