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プレスリリース

お茶の可能性は無限!「お茶×(かける)キャンペーン」スタート

令和6年4月26日
農林水産省
~日本茶の魅力、可能性を発信~

農林水産省は、今年の新茶シーズンの本格化にあわせて、茶産地や事業者の方々と連携して、「お茶の可能性は無限!~お茶×(かける)キャンペーン~」を令和6年4月から開始します。
本キャンペーンを通じて、茶産地や茶関係事業者、さらには茶業関係者以外の事業者と連携し、日本茶に関する多様な取組「お茶×○○」について情報発信を行います。多くの消費者に日本茶の良さを知ってもらうことで、一層の消費拡大に取り組みます。

   
取組事例

1.趣旨

お茶は日本人の生活と文化になくてはならないものですが、長期的に消費量・ 産出額ともに減少傾向にあります。一方で、令和5年の輸出額が292億円と過去最高を更新するなど、海外からの注目度は高まっており、今後も 暮らしの中での日本茶の可能性が広がっていくことが考えられます 。
これから新茶シーズンを迎える中、日本茶がおいしいこの時期に、お茶に関係するイベントや様々な取組を通して、お茶のもつ多様な魅力を知ってもらい、さらには、毎日の暮らしの中で一層お茶を楽しんでいただけるよう取組を進めます。
具体的には、公益社団法人日本茶業中央会等の関係機関と連携し、茶業界と一体となって日本茶の情報発信を行う「お茶の可能性は無限!~お茶×(かける)キャンペーン~」を開始します。
日本茶を活用し、時代にあったお茶の多様な楽しみ方やお茶の可能性を感じてもらえる取組を行う茶産地や茶関係事業者、さらには、日本茶とは一見遠い関係にある茶業関係者以外の事業者とも幅広く連携して、情報発信します。
特に、日本茶に触れる機会の少ない若い世代に対して日本茶の良さを知ってもらい、毎日の生活の中でお茶を楽しむ時間を増やしてもらうことで、より一層の消費拡大を推進してまいります。

2.取組

本キャンペーンでは、以下の内容に取り組んでまいります。
(1) 本キャンペーンにご賛同いただける茶産地や茶関係事業者、茶業関係者以外の事業者の皆様から、以下の情報(「お茶×○○」に関するメッセージ等)をお寄せいただきます。
(ア) 日本茶の多様な楽しみ方を提案する内容
(イ) 日本茶の可能性を綴った記事(文章や動画)
(2) 農林水産省は、キャンペーンの特設ウェブサイトやSNSにおいて、お寄せいただいたメッセージ等を、産地または事業者名、事業者のウェブサイトへのリンクと合わせて情報発信します。
(3) ウェブサイトへの掲載は随時予定しています。
(4) さらに、本キャンペーンで茶産地や事業者の皆様から提案のあった「新たなお茶の楽しみ方」について、農林水産省の職員が農林水産省公式YouTubeチャンネル「BUZZ MAFF」や省公式SNSで発信します。

3.募集方法

以下の宛先にメールにてメッセージ、記事等をお寄せください。

農林水産省 農産局 果樹・茶グループ
メールアドレス:nihoncha_kurashi★maff.go.jp
電話:03-6744-2194(直通)
画像などが約5メガバイトを超える場合は圧縮などしてお送りください。
メール送信の際は★を@に置き換えて送信してください。

応募に当たっては、以下の情報をお寄せください。
(ア)社名・店舗名など(ロゴ画像がある場合は併せてお願いします。)
(イ)メッセージ、記事、画像
(ウ)自社・店舗のウェブサイトのリンク

上記のほか、掲載に向けての事前の調整のため、当省担当者から連絡を取ることができる「部署・ご担当者名」、「電話番号」、「メールアドレス」を併せてお送りください。
応募は随時受け付けております。

添付資料

「 お茶の可能性は無限!~お茶× かける キャンペーン~」チラシ(PDF : 795KB)
「 お茶の可能性は無限!~お茶× かける キャンペーン~」実施要領(PDF : 174KB)
「 お茶の可能性は無限!~お茶× かける キャンペーン~」プレスリリース(PDF : 815KB)

お問合せ先

農産局果樹・茶グループ

担当者:河合、仁久丸、藤村
代表:03-3502-8111(内線4794)
ダイヤルイン:03-6744-2194


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