環境省・新着情報
令和5年度化学物質の内分泌かく乱作用に関する公開セミナーの開催について
今回のセミナーでは、化学物質の内分泌かく乱作用に関するOECDや欧州の動向及び国内における関連研究について講演いただくとともに、環境省における対応の状況について報告いたします。
開催目的
本セミナーは、我が国及び海外での化学物質の内分泌かく乱作用に関する研究や検討の動向を広くお知らせすることを目的として、平成22年度から開催してきました。
今回は、OECDや欧州化学品庁における内分泌かく乱物質への取組並びに国内における関連研究について講演いただきます。併せて、環境省における対応の状況を報告します。
日時
[第1部]15:00~16:35
[第2部]16:55~18:35
開催形式
スケジュール(予定)
[第1部]
15:00-15:05 開会挨拶
15:05-15:45 久保 拓也氏(京都大学)
甲状腺ホルモン受容体活性物質のスクリーニング手法に関する研究成果等
15:45-16:10 環境省環境保健部環境安全課
「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応(EXTEND2022)」による取組の概要等
16:10-16:35 環境省環境保健部化学物質審査室
ノニルフェノールエトキシレートの化学物質審査規制法第二種特定化学物質への指定の取組等
16:35-16:55 休憩
[第2部](同時通訳あり)
16:55-17:45 Francesca Pellizzato氏(欧州化学品庁(ECHA))
ECHAにおける化学物質の内分泌かく乱作用に関するトピック等
17:45-18:35 Marijn Korndewal氏(経済協力開発機構(OECD))
OECD報告「淡水中の内分泌かく乱化学物質:水質の監視と規制」の概要等
※オンライン開催につき、参加者からの御質問は当日にWeb会議(Webex Webinars)上のQ&Aにて受け付け、時間の許す範囲で可能な限り講演者から回答いたします。詳しくは、「質問の受付」を御覧ください。
参加登録について
参加登録サイト: https://forms.office.com/r/heZtnBR3YT
※ 本セミナーに参加登録いただいた方全員に、E-mailにて受領確認の返信をいたします。令和6年3月1日(金)を過ぎても受領確認の返信がない場合には、大変御手数ですが、「下記問合せ先」までE-mailにて御連絡ください。
なお、参加者数に限りがあり、申込者多数の場合は抽選とさせていただくことがありますので、あらかじめ御了承願います。
参加者には、御連絡を登録いただいたE-mailアドレス宛に事務局からお知らせいたしますので、「@janus.co.jp」からのファイル添付メールが受領できるよう設定をお願いいたします(Web会議参加用URLは開催前日の令和6年3月6日(水)に送信予定)。
報告資料
http://www.env.go.jp/chemi/end/extend2010/seminar.html
質問の受付
※質問受付中は何度でも質問を送信できます。海外講演者への御質問でも日本語でご入力ください。なお、事務局で御質問内容が理解できないと読み上げない場合がありますので、御質問の意図が極力分かりやすくなるように御入力をお願いいたします。
問合せ先
TEL 03-5925-6750(代表)
E-mail EXTEND2022@janus.co.jp
※電子メールはテキスト形式でお送りください。添付ファイルによる送信は御遠慮願います。
参考
【URL】:http://www.env.go.jp/chemi/end/extend2010/seminar.html
化学物質の内分泌かく乱作用についての詳細は以下を御覧ください。
【URL】:http://www.env.go.jp/chemi/end/index.html
連絡先
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8261
- 課長
- 𠮷川 圭子
- 代表
- 03-3581-3351
- 直通
- 03-5521-8261
- 課長補佐
- 山崎 邦彦