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令和6年1月25日
ブルゴス次期駐日大使と握手を交わす穂坂政務官
ブルゴス次期駐日大使と意見交換をする穂坂政務官

 1月25日、午前10時30分から約20分間、穂坂泰外務大臣政務官は、ハロルド・エフライン・ブルゴス・カストロ次期駐日ホンジュラス大使(H.E. Mr. Harold Efrain BURGOS Castro、Ambassador-Designate of the Republic of Honduras to Japan)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官から、ブルゴス次期駐日大使の着任を歓迎し、日・ホンジュラス関係の一層の強化に向けて取り組んでいきたい旨述べました。
  2. 穂坂政務官はまた、先般のホンジュラス訪問に際し、カストロ大統領をはじめとする政府要人との間で有意義な意見交換ができたと述べるとともに、円借款及び無償資金協力に係る交換公文の署名・交換式に立ち会ったことに触れつつ、ホンジュラスに対し引き続き社会・経済開発に係る支援をしていく旨述べました。
  3. ブルゴス次期駐日大使からは、冒頭、能登半島地震で被災された方々等へのお見舞いが述べられました。また、ホンジュラスが1998年にハリケーンで被災した際の日本による支援及びこれまでのホンジュラスへの日本の支援に改めて謝意が伝えられるとともに、大洋間鉄道プロジェクトに係る日本の協力への期待感も示されました。さらに、駐日大使として今後、日本との関係強化のために最大限努めたいと述べました。

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