総務省・新着情報
報道資料
令和5年8月23日
「eシールに係る検討会」の開催
総務省は、組織が発行する電子データの発行元を確認する仕組みであるeシールに係る制度について検討するため、「eシールに係る検討会」を開催します。
1 目的
データの利活用による経済発展と社会的課題の解決を図るためには、信頼のあるデータ流通の基盤となるトラストの確保が重要であり、デジタル化の進展に伴いその必要性は一層高まっております。
今後、オンライン取引・手続等において、発行元に関する証明のニーズが高まることが想定されるため、eシールの民間サービスの信頼性を評価する基準策定及び適合性評価の実現にも取り組む必要があります。かかる観点から、組織が発行する電子データの発行元を確認する仕組みであるeシールに係る制度について検討するため、本検討会を開催します。
2 検討事項
(1) eシール活用のユースケース
(2) eシールで確保すべき信頼性の程度に応じた“レベル分け”の考え方
(3) eシールに係る認定制度創設の要否
(4) その他の事項
3 構成員
4 スケジュール
令和5年9月6日(水)に第1回会合を開催し、以降、順次開催予定です。
開催案内は、総務省ホームページに掲載します。
連絡先
サイバーセキュリティ統括官室
担当:宮野参事官補佐、市川調査員、川村官
電話:03-5253-5749
e-mail:contact-esseal_atmark_ml.soumu.go.jp
※スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と
表示しております。
送信の際には「@」に変更してください。