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渡辺大臣の米国訪問(令和5年7月23日~7月27日)

 渡辺復興大臣は、米国ワシントン州ハンフォード地域を訪問しました。この地域は、かつての核施設群からの放射線物質による汚染のクリーンアップ事業を進める一方、パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)を中心に大きな発展を遂げています。

 訪問では、PNNLのアシュビー所長に福島国際研究教育機構(エフレイ)の山崎理事長からの親書を手交したほか、トライデック(トライシティ開発協議会)理事長やワシントン州立大学トライシティ校学長をはじめ多くの関係者との意見交換を行うとともに、同地域の研究教育機関や民間企業などの最新の取組状況等についての視察を行いました。

【訪問先(訪問順)】
(7月24日)
 〇 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)訪問
  ・本部
  ・放射線化学処理研究所(RPL)
  ・環境分子科学研究所(EMSL)
 〇 OCOchem 社 訪問
 〇 トライデック (トライシティ開発協議会) 等との意見交換
 〇 コロンビア・ベイスン大学(CBC) 訪問

(7月25日)
 〇 ハンマー連邦政府訓練センター 訪問  
 〇 トライシティーズの産官学関係者との意見交換

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PNNLアシュビー所長へエフレイ山崎理事長の親書を手交
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PNNL幹部との意見交換
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放射線化学処理研究所の研究内容を視察
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トライデック及びハンフォード・コミュニティの代表者と意見交換
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トライデック及びハンフォード・コミュニティの代表者と意見交換
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CBCの教育、研究の取組を視察
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ハンマー連邦政府訓練センターの多様な訓練メニューを視察
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ポート・オブ・ベントンにおける意見交換

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