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プレスリリース

6月1日は牛乳の日、6月は牛乳月間です!

令和5年5月26日
農林水産省

6月1日は「牛乳の日」、6月は「牛乳月間」です。
農林水産省では、この期間にあわせ、牛乳乳製品の消費拡大に向け、様々な取組を予定しています。

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1.「牛乳の日」、「牛乳月間」とは

2001年、国連食糧農業機関(FAO)は牛乳に対する関心を高めると同時に、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的として、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」とすることを提唱しました。日本では、2007年、日本酪農乳業協会(現・一般社団法人Jミルク)が6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めました。
牛乳の日・牛乳月間について(外部リンク):https://www.j-milk.jp/worldmilkday/

2.「牛乳でスマイルプロジェクト」メンバーと一緒に盛り上げます!

農林水産省では、昨年6月に酪農乳業団体である一般社団法人Jミルクとともに、牛乳乳製品の消費を拡大するため、「牛乳でスマイルプロジェクト」を立ち上げました。企業・団体・自治体等から幅広く取り組みにご賛同いただき、現在は、メンバーが350を超えるほどにまで取組の輪が広がっています。牛乳月間を盛り上げるため、メンバーが様々な取組を行います。

牛乳月間に向けたメンバーの取組計画について:https://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/member-katsudou.html

3.消費者の部屋の展示「荒川 弘〈百姓貴族〉×TOKYO NODAI×農林水産省」

5月29日(月曜日)~6月9日(金曜日)まで、省内の「消費者の部屋」で「荒川 弘〈百姓貴族〉×TOKYO NODAI×農林水産省」と題して展示を開催します。
6月は「食育月間」&「牛乳月間」です。マンガ家になる前に北海道で実家の酪農・畑作業に従事していた荒川弘先生の農家エッセイ・コミック『百姓貴族』(新書館)と、東京農業大学とのコラボ企画です。パワフルエピソード満載のマンガと、東京農業大学教員の解説による「捨てられる作物」「牛の話」「うんこは宝!」など、各コーナーを設置し、持続可能な農業や環境、いのち・・・について紹介します。

消費者の部屋での展示について:https://www.maff.go.jp/j/syouan/heya/2306atsg.html

4.あふ食堂における牛乳料理の提供

農林水産省内あふ食堂(農林水産省本館B1F)では、5月29日(月曜日)~6月30日(金曜日)、牛乳月間の取組として、「食」を通じて、酪農家を応援するメッセージを込め、牛乳をテーマにしたメニュー販売及び牛乳イベントを実施します。食堂は職員以外の方もご利用いただけますので、ぜひお越しください。

あふ食堂について(外部リンク):https://afu-shokudo.studio.site/あふ

5.成田空港で訪日外国人観光客に牛乳を配布

今後増加が期待される訪日外国人観光客に対し、牛乳乳製品の魅力を発信して国内外の需要を拡大するため、成田空港第1ターミナルで6月1日(木曜日)と2日(金曜日)にLL牛乳を配布します。
(「畜産・酪農緊急対策パッケージ」のうち、牛乳乳製品のインバウンド等消費拡大緊急対策の一環として、一般社団法人Jミルクが実施します。)

一般社団法人Jミルクについて(外部リンク):https://www.j-milk.jp/index.html

6.参考

牛乳の日・牛乳月間について(外部リンク):https://www.j-milk.jp/worldmilkday/
牛乳や乳製品のアレルギーをお持ちの方に、消費拡大への御協力をお願いするものではありません。
牛乳乳製品の過剰摂取にはご注意ください。

お問合せ先

畜産局牛乳乳製品課

担当者:川島、大谷、熊谷
代表:03-3502-8111(内線4930)
ダイヤルイン:03-6744-2127


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