国交省・新着情報

内航船舶輸送統計月報の概要(令和5年2月分)

令和5年5月26日

【概要】
1.総 輸 送 量
 総輸送量は、25,695千トン(前年同月比1.1%増)、12,790百万トンキロ(前年同月比1.1%増)であった。
 コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,672千トン、684千トンであった。

2.品 目 別
 主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材1.4%減、石灰石2.7%減、セメント8.6%増、鉄鋼12.8%減、石炭5.2%減、原油66.1%増、重油8.2%減、揮発油6.5%増、その他の石油及び石油製品6.3%減、化学薬品12.4%減であった。
 トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材2.6%減、石灰石0.2%減、セメント1.2%増、鉄鋼9.5%減、石炭32.2%増、原油46.9%増、重油3.3%減、揮発油0.4%減、その他の石油及び石油製品16.6%減、化学薬品9.3%減であった。

3.燃料消費量及び航海距離
 燃料消費量の合計は、189,141千リットル(前年同月比0.2%減)であった。
 また、航海距離の合計は、10,972千キロメートル(前年同月比0.9%減)であった。

4.輸 送 効 率
 内航船舶の合計は、40.2%であり、用途別にみると、貨物船は40.8%、油送船は38.8%であった。

※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室 
TEL:(03)5253-8111
(内線28-743)

発信元サイトへ