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渡辺復興大臣記者会見録[令和5年5月16日]

令和5年5月16日(火)9:34~9:38 於)復興庁記者会見室

1.発言要旨

 1点目、5月12日から14日にかけて仙台市で開催されたG7仙台科学技術大臣会合の会場施設内で、復興庁ブースを出してF-REIに関する展示を行いました。

 各国閣僚による展示視察も行われ、フランスの高等教育・研究大臣を始めとする各国代表団にF-REIについて直接説明を行うことができました。

 F-REIの展示以外にも、内閣府のアレンジで会合の食事の機会に被災地産品もふるまっていただきました。また、東日本大震災の遺構である荒浜小学校への視察も行われたと伺っております。

 仙台科学技術大臣会合は、G7関係閣僚会合において唯一被災地で開催された会合となりましたが、内閣府とも連携し、各国代表団の復興に対する理解を深めることができたと考えます。引き続き、機会をとらえて復興広報に取り組んでまいります。

 2点目、広島で開催されるG7首脳会合において、月18日(木)から22日(月)までの期間、広島県立総合体育館に開設されるIMC(国際メディアセンター)内で、復興庁展示を行います。

 復興庁ブースでは、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県の復興に関する展示を行い、スタッフが被災3県の伝統芸能の衣装(岩手県の「鬼剣舞(おにけんばい)」、宮城県の「米川(よねかわ)の水かぶり」、福島県の「田植踊(たうえおどり)」)や着ぐるみを着ておもてなしをします。

   また、被災3県の魅力的な日本酒、ジュースの試飲や銘菓の試食も行います。

   さらに、「被災地のいまを知る」をテーマに、被災3県を舞台にした映画の紹介も行う予定です。

 期間中、多くの内外メディアの方が来訪し、被災地の魅力が伝わることを期待しています。引き続き、機会をとらえて復興広報に取り組んでまいります。

 

2.質疑応答

 なし

(以  上)

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