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プレスリリース

香港向け家きん由来製品の輸出再開について(茨城県及び千葉県)

令和5年4月6日
農林水産省

本日より、茨城県及び千葉県からの香港向けの家きん由来製品の輸出が再開されましたのでお知らせします。

概要

令和4年10月28日に高病原性鳥インフルエンザの今シーズン国内一例目が発生して以降、輸出相手国・地域との間で地域主義の適用について協議を行い、主な輸出先である香港当局からは、非発生県からの家きん由来製品の輸出継続が認められています。
これまで、発生県からの輸出再開について協議を行ってきたところ、今般、香港当局との間で、高病原性鳥インフルエンザに関する清浄性が認められた茨城県及び千葉県からの家きん由来製品の輸出再開について合意しました。
これにより、本日から、動物検疫所において香港向けの輸出に必要な輸出検疫証明書の交付を再開しました。
引き続き、他の発生県からの輸出再開について、香港当局との協議を行ってまいります。

<2022年1-12月の輸出額> 
香港向け鶏肉:18億円(鶏肉の総輸出額20億円)
香港向け鶏卵:79億円(鶏卵の総輸出額85億円)

出典:財務省「貿易統計」

<これまでの経過>
令和4年10月28日:岡山県において高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜を確認
令和4年11月4日:茨城県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認により輸出停止
令和5年1月3日:千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認により輸出停止
(千葉県における国内今シーズン初発生は、令和4年11月26日)

参考

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

担当者:松尾、葛西
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295


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