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令和5年3月22日
ドゥダ大統領の出迎えを受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)
ドゥダ大統領と会談する岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 3月22日午後5時25分(現地時間同日午前9時25分)から約25分間、ポーランド共和国を訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、アンジェイ・ドゥダ・ポーランド共和国大統領(H.E. Dr. Andrzej DUDA, President of the Republic of Poland)と首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岸田総理大臣から、日本の総理大臣として10年ぶりのポーランド訪問をうれしく思う、ポーランドが、ウクライナに対する軍事及び人道支援の拠点として最前線で大きな役割を果たしていることに敬意を表明したいと述べました。また、自身のウクライナ訪問にあたってのポーランドの協力に謝意を表明しました。
  2. ドゥダ大統領から、G7議長である岸田総理のウクライナ訪問を高く評価すると述べた上で、日本のウクライナ支援を評価するとともに、G7議長国である日本のリーダーシップを期待する旨述べました。
  3. 両首脳は、力による一方的な現状変更は世界のどこであっても許してはならないことを確認し、ウクライナ情勢や二国間関係の更なる進展に向けた方途などについて率直な意見交換を行いました。

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