外務省・新着情報

令和5年3月3日
 3月15日、外務省とグローバル・フォーラムの共催により「中央アジア+日本」対話・第12回東京対話「中央アジア・コーカサスとの連結性」の開催を予定しております。
 内陸国である中央アジアにとって、海への出口に向けた連結性は、自由で開かれた持続可能な発展のために、重要な課題です。こうした中、ロシアによるウクライナ侵略の影響を受けて、ロシアを経由しない「カスピ海」ルート海の重要性が益々高まっています。そのカスピ海ルートの鍵となるのが、カスピ海と黒海、ロシア、イラン、トルコに挟まれたコーカサス地域です。
 今回の会合では、昨年12月24日に東京で開催された、「中央アジア+日本」対話・第9回外相会合での議論も踏まえ、「カスピ海」ルートの更なる活用を念頭に、中央アジア・コーカサス地域の連結性の強化、特に物流の円滑化と日本の関与のあり方について、中央アジア・コーカサス地域の実務者の参加も得て、意見交換を行います。
 今回の会合は、公開シンポジウム形式として、オンラインを通じて一般の方々にも御参加いただける催しとなっておりますので、皆様の御応募をお待ちしております。
第12回東京対話(公開シンポジウム)「中央アジア・コーカサスとの連結性」

開催日時 2023年3月15日14時~
開催場所 都内(一般公開はオンライン)
    参加無料、要事前申込み(定員あり)
共催 外務省、グローバル・フォーラム(GFJ)
言語 日本語・英語・ロシア語(同時通訳)
登壇者(順不同) 吉川ゆうみ外務大臣政務官、渡辺まゆGFJ執行世話人、宇山智彦北海道大学教授/GFJ有識者メンバー、中央アジア・コーカサス諸国からの実務者、世界税関機構(WCO)、日本企業関係者、経済産業省、財務省、国際協力機構(JICA)他
  • 東京対話プログラム(PDF)(49KB)

申込方法

  • 下記URLの申込フォーム(googleフォーム、グローバル・フォーラム(GFI)が設置・運営)から御応募ください。締め切りは3月13日(月曜日)とさせていただきます。また、配信システムの関係上、定員に達し次第締め切らせていただきます。
  • https://forms.gle/zkaymNJCaduhk7U88

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