外務省・新着情報

令和5年2月7日

 1月29日から2月4日まで、外務省は、令和4年度イスラエル・パレスチナ合同青年招へいとして、イスラエルとパレスチナから各4名、計8名を日本に招へいしたところ、概要以下の通りです。

  1. 参加者一行は、外務省を訪問し、中東アフリカ局幹部による日本の対中東外交に関する説明を受けた後、現地情勢等に関する意見交換を行いました。また、早稲田大学の学生とのディスカッション、独立行政法人国際協力機構(JICA)関係者との意見交換を行い、31日夜には、山田外務副大臣主催の夕食会が開催されました。
  2. このほか、参加者一行は地方視察(広島、京都)を行いました。広島市においては、広島平和記念資料館を訪問し、被爆者体験講話を聴講するとともに、香川剛廣広島平和文化センター理事長への表敬を実施しました。
  3. 本招へい実施後、参加者からは、様々な日程を共に過ごすことを通じて相互理解を深めるとともに、日本の外交政策や日本文化に対する理解を深めることができたとの声が寄せられました。

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