外務省・新着情報
令和5年1月25日
1月25日、インドのデリーにおいて、インド高速鉄道に関する第15回合同委員会が開催されました。
- 今回の会合には、日本側から、森昌文内閣総理大臣補佐官（日本側の共同議長）を団長として、各省庁（外務省、財務省、経済産業省、国土交通省）関係部局幹部並びに国際協力機構（JICA）等の幹部が参加し、インド側から、アシュウィニ・ヴァイシュナウ鉄道・通信・電子・IT大臣（Mr. Ashwini Vaishnaw, Minister of Railways, Communications, Electronics and IT）（インド側の共同議長）を団長として、鉄道省、外務省等の関係各省並びにインド高速鉄道公社の幹部が参加しました。
- 今回の会合では、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道事業の円滑な推進に向け進捗を確認するとともに、今後も同事業を着実に進めていくことを確認しました 。
- また、これに先立ち、1月23日から24日に森昌文総理補佐官はグジャラート州スーラトを訪問し、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道事業の建設現場を視察しました。
- 日本政府としては、ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け、引き続きインド政府と緊密に協力し、取り組んでいく考えです。