外務省・新着情報

令和5年1月24日
コーマン経済協力開発機構(OECD)事務総長と握手する林外務大臣

 1月24日、午前11時30分から約1時間、林芳正外務大臣は、外務省賓客として訪日中のマティアス・コーマン経済協力開発機構(OECD)事務総長(Mr. Mathias Cormann, Secretary-General of the Organisation for Economic Co-operation and Development (OECD))とワーキングランチを行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、コーマン事務総長に対面でお会いでき嬉しく思う旨述べるとともに、国際社会に多くの課題が山積する今日において、共通の価値の下に結束して行動することができるOECDは一層重要な国際機関となっている旨述べました。
  2. また、林大臣は、本年のG7広島サミットの成功に向け、日本として引き続きOECDの知見に期待する旨述べるとともに、来年の日本のOECD加盟60周年に向けて、OECDとの協力を推進していきたい旨述べました。  
  3. コーマン事務総長からは、これまでのOECDに対する日本の貢献に感謝の意を示した上で、OECDとして、各分野の取組を通じ、本年のG7における議論にも緊密に協力していく考えを述べました。

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