意見募集 – 厚労省

　全国安全週間は、厚生労働省と中央労働災害防止協会の主唱により、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進するとともに、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的として実施するものです。
　全国安全週間の開始は昭和３年まで遡り令和５年度で96回目を迎えます。実施期間は、毎年、７月１日から７月７日までとされています。

どなたでも応募できます。

以下のテーマを踏まえたものを広く募集します。なお、スローガンはポスターやのぼりなどで働く現場に掲示されるため、簡潔かつより多くの方に親しみやすい字配りにもご配慮をお願いします。
　①製造業や建設業はもとより、高年齢労働者の増加など就業構造の変化及び働き方の多様性を踏まえた安全対策の必要性も喚起できるもの
　②転倒災害や腰痛といった、労働者の行動に起因する労働災害の予防に必要な、安全意識の啓発や体づくりの必要性を喚起できるもの
　③企業の安全管理体制の強化を奮起させるもの
　④経験の少ない未熟練の労働者への安全対策の必要性を喚起できるもの

別添１応募用紙[19KB]の郵送若しくはFAX又は別添２応募用紙[13KB]を添付した電子メールにより、ご応募ください。

〒100－8916東京都千代田区霞が関1－2－2
厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務第一係
E-mail: anzenkoubo@mhlw.go.jp
FAX:03-3502-1598

令和５年１月23日（月）～２月20日（月）【当日消印有効】

厚生労働省において選考し、スローガンを決定します。ただし、応募作品の一部を修正して使用することがあります。なお、応募作品は未発表で自作のものに限ります。また、応募作品の著作権は主唱者に帰属するものとします。

採用者に通知するほか、厚生労働省報道発表ページ等で発表します。

　(1)応募作品には、[1]作者名、[2]住所、[3]電話番号、[4]学校名又は勤務先を明記してください。なお、作品についての簡単な説明を書いていただいてもかまいません。
　(2)過去３年間のスローガン
　　　令和４年度 安全は　急がず焦らず怠らず
　　　令和３年度　持続可能な安全管理　未来へつなぐ安全職場
　　　令和２年度 エイジフレンドリー職場へ！ みんなで改善 リスクの低減
　　　※令和元年度以前のスローガンは、中央労働災害防止協会のホームページ
　　　 （http://www.jisha.or.jp/campaign/anzen/slogan.html）をご覧ください。

厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課業務第一係
電話 03－5253－1111（内線5482）