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プレスリリース
台湾向け日本産加熱処理豚肉の輸出施設の認定について
令和5年1月18日
農林水産省
農林水産省
今般、台湾当局は日本産加熱処理豚肉の輸出条件を定め、日本における加熱処理施設を認定しましたので、お知らせいたします。
1.概要
2018年に日本国内で豚熱が発生したことに伴い、台湾当局は加熱製品を含めた日本産豚肉の輸入を停止しました。また、国内の加熱処理施設の登録作業を進めているところでしたが、豚熱の発生に伴い、この手続を停止していたところです。
今般、日台の民間窓口機関を通じて台湾側との協議が行われた結果、台湾当局は日本産加熱処理豚肉の輸出条件を定めるとともに、台湾当局による加熱処理施設の認定手続も完了しました。
これにより、認定された施設で生産された日本産加熱処理豚肉の輸出が可能となりました。
2.主な輸出条件
原料となる豚肉が台湾当局によって認定されたと畜場等で処理されていること
70℃30分以上又はこれと同等と台湾当局が認める方法で加熱すること
加熱処理施設は、加熱後の製品が汚染されない構造及び措置が確保されているものとして、台湾当局によって認定されていること
詳細は、台湾向け輸出豚肉製品の取扱要綱をご覧ください。
3.台湾当局に認定された加熱処理施設
お問合せ先
消費・安全局動物衛生課
担当者:沖田、木村
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX番号:03-3502-3385