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2022年12月9日
12月4日（日曜日）及び5日（月曜日）の2日間にわたり、福島県において、「第4回日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合」が開催され、4日のオープニングセレモニーにおいて、里見経済産業大臣政務官から、ビデオメッセージで挨拶を行いました。
1．第4回日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合（以下、「ハイレベル会合」）について
ASEANスマートシティ・ネットワーク（ASCN）※との協力を推進するため、ASCN加盟9ヶ国のインフラ担当省庁（次官級・局長級等）及び対象都市代表者を招聘し、日本の企業・自治体・政府関係機関も参加して、国土交通省主催の第４回ハイレベル会合が福島県で開催されました。（オンライン併用）
会合では、ASEAN各都市における日本との協力の取組について報告されたほか、日本の各企業・各都市の優良事例紹介や、ASEAN各都市と日本企業のビジネスマッチング等が行われました。
※ 2018 年ASEAN議長国であったシンガポールのリードにより開始された、スマートシティ開発に向けて協力するためのASEANの取組。ASEAN10ヵ国からモデル都市が26都市が選ばれている。
2．里見経済産業大臣政務官の挨拶（ビデオメッセージ）について
ハイレベル会合のオープニングセレモニーにおいて、里見経済産業大臣政務官がビデオメッセージで挨拶を行い、質の高いインフラFSやNEDO国際実証事業など、スマートシティプロジェクト推進のための経済産業省の支援策を紹介しました。また、福島ロボットテストフィールドや東京電力福島第一原子力発電所の視察等を通じ、ASEAN各都市からの参加者に対し東日本大震災からの福島県の復興の現状についても体感いただきたい旨述べました。
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