外務省・新着情報

令和4年12月5日
山田副大臣、および若手リーダー18名による集合写真

 12月5日、午後4時から約30分間、山田賢司外務副大臣は、対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により日本を訪問中の米国ユダヤ人委員会(AJC)の若手リーダー18名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、山田副大臣から、3年ぶりとなるAJCの若手リーダーの来訪に対する歓迎の意を表しました。また、山田副大臣から、日米関係や、日ユダヤ関係の歴史の重要性について述べました。
  2. 続いて、山田副大臣は、参加者との質疑応答に応じ、この中で、日米関係や日本とユダヤ人コミュニティとの連携の強化、地域情勢等について意見交換を行いました。最後に、山田副大臣から、日米交流の重要性について述べた上で、参加者には日本と米国、そして日本と米国のユダヤ・コミュニティを繋ぐ「カケハシ」として貢献いただきたい旨述べました。
(参考1)米国ユダヤ人委員会(AJC)

 1906年に設立された、ニューヨークに本部を置く米国で最も長い歴史のあるユダヤ人団体の一つ。全米に約17万5,000名の会員、22の地方支部を有する。また、12か国に代表事務所を有する。

(参考2)カケハシ・プロジェクト

 日本と米国、カナダとの間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、我が国の外交基盤を強化するプロジェクト。令和4年度は760人程度を招へい・派遣予定。


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