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2022年11月25日

本日、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水の取扱いに関する在京外交団等向けテレビ会議説明会を開催しましたので、結果をお知らせします。

本日、東京電力福島第一原子力発電所(福島第一原発)のALPS処理水(注)の取扱いに関する在京外交団等向けの説明会をテレビ会議形式で実施しました。

説明会では、外務省、資源エネルギー庁及び東京電力から、11月14日に東京電力から原子力規制委員会に提出された、東京電力福島第一原子力発電所にかかる実施計画の変更認可申請(放射線環境影響評価報告書の改訂含む)の内容及び11月14日から18日にかけて実施されたIAEAによる第2回ALPS処理水の安全性に関するレビューの概要について説明を行った後、出席者との間で質疑応答が行われました。

今後も関係省庁一体となって、福島第一原子力発電所の状況についての情報を国際社会に対して透明性をもって丁寧に説明していきます。

(注)ALPS(多核種除去設備(Advanced Liquid Processing System))等により、トリチウム以外の放射性物質について安全に関する規制基準値を確実に下回るまで浄化した水。さらにALPS処理水は、その後十分に希釈され、トリチウムを含む全ての放射性物質について安全に関する規制基準値を大幅に下回るレベルにした上で、海洋放出されることが想定されている。

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担当

資源エネルギー庁 原子力発電所事故収束対応室調整官 田辺
担当者:泉井、大塚

電話:03-3501-1511(内線 4441)
03-3580-3051(直通)
03-3580-0879(FAX)

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