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令和4年11月24日
着席し、意見交換を行う、岸田総理、堀場議長、及びアッシェンブロワ議長の様子 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)
岸田総理、堀場議長、アッシェンブロワ議長、及び日仏クラブ関係者による集合写真 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 11月24日、午後5時05分から約20分間、岸田文雄内閣総理大臣は、ジャック・アッシェンブロワ・ヴァレオ社取締役会会長(Mr. Jacques ASCHENBROICH, Chairman of the Board of Directors of Valeo/日仏クラブ仏側議長)、堀場厚・堀場製作所CEO(日仏クラブ日本側議長)を始めとする日仏クラブ関係者の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、日仏クラブを代表して、堀場議長及びアッシェンブロワ議長から岸田総理大臣に対し、日仏クラブ第31回総会のプレスリリースが手交されました。
  2. 岸田総理大臣からは、新型コロナのために中断していた日仏クラブの総会が3年ぶりに開催されたことを歓迎し、関係者の尽力に心から敬意を表する旨述べつつ、日仏の企業間協力を後押ししていきたい旨述べました。
  3. これに対し、日仏クラブ両議長から、京都で開催した今回の総会では、伝統とイノベーション、サステナビリティ等のテーマについて有意義な意見交換を行うことができた旨紹介するとともに、日仏両国の企業が引き続き緊密に協力していくことを再確認した旨述べました。

[参考]日仏クラブ概要
 日仏の財界人トップの対話の場。1980年の第1回会合以来、概ね年に1回、日本とフランスで交互に総会を開催。日仏産業界をつなぐ最も歴史あるパイプ。
 前回の総会は、2019年に東京で開催。コロナ禍での一時中断を経て、11月22日に京都で第31回総会を実施。


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