外務省・新着情報

令和4年11月22日
  1. 11月21日、フランス共和国パリにおいて、第3回モルドバ支援閣僚級会合が開催されました。同会合はドイツ、フランス、ルーマニアの主催により、ウクライナからの避難民を多数受け入れているモルドバ共和国の努力を支援するために開催されました。EU加盟国やG7等が参加し、日本政府を代表して片山芳宏駐モルドバ共和国日本国特命全権大使が参加しました。
  2. 会合に出席した片山大使は、我が国が行っている対モルドバ支援について言及し、特に避難民の受け入れにより逼迫しているモルドバの医療体制を支えるため、供与限度額10億円の無償資金協力「医療体制強化計画」等の支援を実施している旨紹介しました。 また、日本はロシアによるウクライナ侵略により甚大な影響を受けているモルドバに対して、引き続き必要な支援を行っていく意向を表しました。

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