外務省・新着情報

令和4年10月25日
表敬を前に、記念撮影を行う吉川政務官と、クラメルト国連世界食糧計画(WFP)副事務局長
吉川政務官が、クラメルトWFP副事務局長と懇談を行っている様子

 10月25日、午前11時00分から約50分間、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、ウテ・クラメルト国連世界食糧計画(WFP)副事務局長(Ms. Ute Klamert, Deputy Executive Director of the United Nations World Food Programme)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、吉川政務官から、ロシアのウクライナ侵略を受けて、世界の食料安全保障をめぐる状況が劇的に悪化しており、国連唯一の食料支援機関であるWFPとの連携は益々重要になっている旨述べました。
  2. これに対し、クラメルト副事務局長から、世界各地での飢餓に直面する人々への支援を可能とする日本の支援への謝意と今後のさらなる協力への期待が示されました。
  3. その上で、両者は、協力関係を一層強化し、深刻化する世界の食料危機に協調して対応していくことで一致しました。

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