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次回の開催予定

第62回 ESRI-政策フォーラム シリーズ:「静かなる有事」少子化と男女共同参画
第2回「多様な家族への子育て支援の在り方」

  1. 趣旨

    政府の「国民生活白書」(1992年)で少子化について問題提起がなされてから今年で30年。我が国の出生率は変動しつつも低下を続け、回復の兆しはいまだ見えません。他方、我が国の家族の姿や雇用形態は、この30年で大きく変容しました。子どものいる世帯は徐々に減少する一方で、ひとり親世帯は約40万世帯増え、直近では約142万世帯となっています。また、非正規雇用労働者も増加しています。
     「もはや昭和ではない」。令和の時代の女性の人生、家族、社会の実態に即した少子化対策の在り方について、客観的なデータに基づいて新たな発想で討議し、幅広い議論を喚起するため、本政策フォーラムのシリーズ企画として、「『静かなる有事』少子化と男女共同参画」を立ち上げました。本シリーズの第2回として、「多様な家族への子育て支援の在り方」をテーマに開催します。(第1回は、10月4日に「人生100年時代の若者の恋と結婚」をテーマに開催しました。)
     今回のフォーラムでは、このような家族の姿や雇用形態の変化を踏まえ、正社員カップルの支援に加えて、従来型の支援の手が行き届きにくい多様な家族への子育て支援の在り方について議論を行い、政策対応の方向性を探りたいと考えています。

  2. 開催日時

    令和4年11月2日(水) 12:00~13:30

  3. 開催形式

    Zoomウェビナー(開始20分前から接続可能)
    ※Zoomの招待URLは11月1日(火)に応募者のみにご案内します。

  4. テーマ

    シリーズ:「静かなる有事」少子化と男女共同参画
    第2回「多様な家族への子育て支援の在り方」

  5. プログラム(予定)
    • 12:00-12:10 <基調講演>
      吉住 啓作
      (内閣府子ども・子育て本部統括官)
    • 12:10-12:55 <パネリストからのプレゼンテーション>
    • 12:55-13:30 <パネルディスカッション>
      • パネリスト:
        山崎 史郎
        (内閣官房参与、内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局総括事務局長)
        大石 亜希子
        (千葉大学大学院社会科学研究院教授)
        永瀬 伸子
        (お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授)
        吉住 啓作
        (内閣府子ども・子育て本部統括官)
      • コーディネーター:
        林 伴子
        (内閣府経済社会総合研究所次長、前男女共同参画局長)
  6. 応募方法

    以下の専用応募フォームよりお申込みください。
    『ESRI政策フォーラム』参加申込フォーム
    申込の締切りは、令和4年10月31日(月) 18:00とさせていただきます。

  7. 問い合わせ先

    内閣府経済社会総合研究所総務部総務課
    電話:03-5253-2111(大代表)

実施報告

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国際フォーラム等

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