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令和4年10月19日
表敬を前に、オコンジョ=イウェアラ世界貿易機関(WTO)事務局長と記念撮影を行う岸田総理大臣 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 本19日、午後5時20分から約10分間、岸田文雄内閣総理大臣は、総理大臣官邸において、訪日中のゴズィ・オコンジョ=イウェアラ世界貿易機関(WTO)事務局長(Dr. Ngozi OKONJO-IWEALA, Director-General of the World Trade Organization)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、訪日を歓迎し、オコンジョ=イウェアラ事務局長のリーダーシップ及び本年6月の第12回WTO閣僚会議(MC12)の成果を評価しており、引き続き日本はWTOでの議論に積極的に貢献していく旨述べました。
  2. これに対し、オコンジョ=イウェアラ事務局長から、課題は山積しているがWTOは成果を出す必要があり、そのためにも各加盟国の協力が重要、来年G7議長国である日本の役割に期待する旨述べました。
  3. 双方は、貿易を取り巻く環境が大きく変化する中、WTOが時代に即した機能を発揮できるよう、次回WTO閣僚会合に向けて引き続き緊密に連携していくことを確認しました。

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