外務省・新着情報

令和4年10月19日

 本19日、午前10時から約20分間、木原誠二内閣官房副長官は、ダニエル・ラッセル・アジア・ソサエティ副会長(Mr. Daniel Russel, Vice President for International Security and Diplomacy at the Asia Society Policy Institute, Asia Society)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、木原官房副長官から、訪日を歓迎するとともに、日米間の人的交流及び米ニューヨークにおける対日理解促進におけるアジア・ソサエティの貢献を期待する旨を述べました。
  2. また、木原官房副長官は、米国が発表した国家安全保障戦略を高く評価しつつ、日米の最も重要な戦略的課題はインド太平洋地域の平和と繁栄の確保であり、引き続き米国と緊密に連携していきたい旨述べ、ラッセル副会長も賛同をしました。
  3. さらに、木原副長官はラッセル副会長と、中国や北朝鮮を含む地域情勢等について意見交換を行いました。

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