外務省・新着情報

令和4年10月7日
表敬を前に、記念撮影を行う木原官房副長官とラザリーニ国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)事務局長

 10月7日、午後3時10分から約20分間、木原誠二官房副長官は、訪日中のフィリップ・ラザリーニ国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)事務局長(Mr. Philippe Lazzarini, Commissioner General, the United Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees in the Near East)による表敬をうけたところ、概要以下のとおりです。

  1. 木原副長官から、世界的な食料・燃料価格の高騰がパレスチナ難民の生活を一層困難なものにしていることを憂慮するとともに、パレスチナ難民に医療、教育、社会保障等の必要不可欠なサービスを提供しているUNRWAの役割は人道的要請と中東の安定の両方の観点からこれまで以上に重要になっている旨述べました。
  2. これに対し、ラザリーニ事務局長から、これまでの日本の支援に対する謝意が述べられるとともに、パレスチナ難民支援の継続にむけた日本のさらなる支援に対して期待が述べられました。

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