外務省・新着情報

令和4年9月30日

 10月1日から7日まで、秋本真利外務大臣政務官は、アンティグア・バーブーダ及びジャマイカを訪問する予定です。

  1. 本年は、アンティグア・バーブーダとの外交関係樹立40周年であり、この記念すべき年に訪問を実施し、政府要人等との会談を実施するとともに、同国が主催する東カリブ漁業大臣会合に出席し、同会合出席各国の漁業担当大臣等との間で二国間会談を行い、海洋生物資源の持続的利用及び二国間関係強化等について意見交換を行う予定です。
  2. ジャマイカについては、本年独立60周年を迎えた機会を捉え訪問を実施し、政府要人との間で二国間関係の強化や国際場裡における協力等につき意見交換を行うとともに、無償資金協力の引渡式に出席予定です。
(参考1)秋本外務大臣政務官出張日程

10月 1日 成田発(ニューヨーク経由)
  2日 セントジョンズ(アンティグア・バーブーダ)着
  4日 同発(マイアミ経由)
  5日 キングストン(ジャマイカ)着
  6日 同発(ニューヨーク経由)
  7日 羽田着
(参考2)東カリブ漁業大臣会合

 東カリブ諸国機構(OECS)加盟6か国(アンティグア・バーブーダ、ドミニカ国、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセント及びグレナディーン諸島)及びスリナムの7か国の漁業大臣等が参加し、東カリブ地域内の漁業問題や国際場裡における協力について協議。本年は第21回目となる。日本は域外対話国の立場で参加。

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