外務省・新着情報

令和4年9月21日
正面を向き、記念撮影に応じる、林大臣とクレッグMetaプレジデントの様子

 現地時間9月21日午前8時15分(日本時間9月21日午後9時15分)から約20分間、国連総会出席のため米国・ニューヨークを訪問中の林芳正外務大臣は、クレッグMeta国際問題担当プレジデント(Sir Nick Clegg, President, Global Affairs at Meta)の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、クレッグMetaプレジデントから、日本政府がG7等の枠組みにおいて信頼性のある自由なデータ流通(DFFT)について主導していることに謝意の表明があったのに対し、林大臣から、2019年のダボス会議で故安倍総理が提唱して以来、日本はDFFTの問題に一貫して取り組んでおり、来年G7議長国を務めるにあたっても議論を深めていきたい考えである旨述べました。
  2. その他、クレッグMetaプレジデントより、現下の国際情勢におけるデータ流通についての課題等に関し説明があり、林大臣より、今後とも緊密に連携していきたい旨述べました。

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