外務省・新着情報

令和4年9月21日
アルバロ・レイバ・ドゥラン・コロンビア共和国外務大臣と林芳正外務大臣
日・コロンビア外相会談

 現地時間9月21日(水)午後4時15分(日本時間22日午前5時15分)から約30分間、国連総会出席のために米国・ニューヨークを訪問中の林芳正外務大臣は、アルバロ・レイバ・ドゥラン・コロンビア共和国外務大臣(His Excellency Mr. Álvaro LEYVA DURÁN, Minister of Foreign Affairs of the Republic of Colombia)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、レイバ大臣の就任に祝意を表し、レイバ大臣からは、謝意が述べられるとともに、安倍元総理の逝去に対する弔意が示されました。
  2. 林大臣は、日本は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取組を推進しており、基本的価値を共有する重要なパートナーであるコロンビアと連携していきたい旨述べました。両大臣は、国際秩序が揺らぎ、法の支配の徹底が重要となる中、連携を深めていくことで一致しました。
  3. 両大臣は、様々な国際課題における協力を確認したほか、ロシアのウクライナ侵略、核・ミサイル問題や拉致問題を始めとする北朝鮮への対応を含む東アジアの地域情勢についても意見交換し、引き続き連携していくことを確認しました。

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