外務省・新着情報

令和4年9月20日

 現地時間9月20日、午後2時25分(日本時間9月21日午前3時25分)から約20分間、国連総会のため米国・ニューヨークを訪問中の林芳正外務大臣は、「グローバル食料安全保障サミット」に出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 本会合は、ミシェル欧州理事会議長、サル・セネガル大統領兼AU議長、サンチェス・スペイン首相兼リーダーズネットワーク議長、ペトロ・コロンビア大統領、ショルツ・ドイツ首相及びブリンケン米国務長官が共催しました。
  2. この会合では、ロシアのウクライナ侵略による食料価格の上昇や一部供給途絶など、世界的な食料安全保障への影響や課題を議論し、現下の食料危機の解決に向けた国際社会の取組の指針を検討しました。
  3. 日本にとって、喫緊の課題となっている世界的な食料不安に対し、国際社会と緊密に連携・協力して取り組んでいくことを確認する機会となりました。

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