外務省・新着情報

令和4年9月20日

 9月15日から16日まで、櫻田義孝衆議院議員(日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟副会長)は、ジョアン・マヌエル・ゴンサルヴェス・ロウレンソ・アンゴラ共和国大統領(H.E. Mr. João Manuel Gonçalves LOURENÇO, President of the Republic of Angola)の就任式に参加するため、岸田文雄内閣総理大臣の特使としてアンゴラ共和国を訪問したところ、概要は以下のとおりです。

正面を向き、記念撮影に応じる、櫻田特使とロペス外務副大臣の様子 ロペス外務副大臣との意見交換
大統領就任式が開催されている、共和国広場の様子 大統領就任式の様子
  1. 15日、櫻田特使は到着後、空港にて、TICAD8に参加したロペス外務副大臣と意見交換を行いました。その後、首都ルアンダの共和国広場で開催されたロウレンソ大統領の就任式典に参列し、モザンビーク国防大臣等と立ち話を行いました。
岸田総理からの親書を手交後、握手を交わす、櫻田特使とロウレンソ大統領の様子 ロウレンソ大統領への表敬(アンゴラ大統領府Facebookより)
  1. 同15日、櫻田特使は、ロウレンソ大統領を表敬し、岸田総理大臣からの親書を手交した上で、二国間関係を一層強化するとともに、重要な国際的課題にも共に取り組んでいく考えを伝達しました。これに対し、ロウレンソ大統領からは、これまでの日本の支援に感謝するとともに、TICADプロセスを通じた協力を含めて、様々な分野で日本との協力を深めていきたいとの考えが示されました。
正面を向き、記念撮影に応じる、櫻田特使とアシス万博政府代表の様子 アルビナ・アシス・アフリカーノ・アンゴラ大阪・関西万博政府代表との意見交換
  1. そのほか、櫻田特使は、TICAD8のフォローアップとして、アルビナ・アシス・アフリカーノ・アンゴラ大阪・関西万博政府代表及び日系企業関係者をはじめとする現地在留邦人との懇談を行いました。

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