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2022年9月9日

11月14日から18日に、IAEA(国際原子力機関)職員及び国際専門家が来日し、東京電力福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の安全性に関するレビュー(2回目)を行います。

11月14日から18日にかけて、IAEA職員及び国際専門家が来日し、東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水の安全性レビューを行う予定です。IAEA職員及び専門家が訪日する処理水安全性レビューは2回目であり、第1回は本年2月14日から18日にかけて行われました。

参考 IAEA処理水安全性レビューについて

  • 東電福島第一原発のALPS処理水の処分については、2021年4月、日本政府が海洋放出とする基本方針を公表。日本政府よりIAEAに対してALPS処理水の安全性に関するレビューミッションの派遣等の協力を正式に要請し、同年7月、日本政府とIAEAの間で付託事項(ToR)を署名し、①ALPS処理水の安全性に関するレビュー、②規制に関するレビュー、③海洋モニタリングに関するレビュー等を実施することについて合意。
  • IAEAタスクフォース(IAEA職員及び国際専門家によるチーム)によるALPS処理水の安全性に関するレビューは、主に経済産業省及び東京電力を対象として、ALPS処理水の取扱い及び安全性について、原子力分野の専門機関としての観点から評価を実施している。

参考資料

関連リンク

担当

資源エネルギー庁 
原子力発電所事故収束対応室調整官 田辺
担当者:泉井、飯塚、高橋、大塚 

電話:03-3501-1511(内線 4441)
03-3580-3051(直通)
03-3580-0879(FAX)

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