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令和4年度地方財政審議会(7月29日)議事要旨

日時

令和4年7月29日(金)10時00分~11時00分

場所

地方財政審議会室

出席者

(委 員)
 小西 砂千夫(会長)  宗田 友子  西野 範彦  野坂 雅一  星野 菜穂子

(説明者)
 自治税務局都道府県税課 課長 中野 祐介

議題

地方法人課税の概要について

○今回の議題は、地方法人課税の概要について、説明を受けるものである。

要旨

標記の件について、説明を受け、質疑応答及び意見交換を行った。
 
(主な内容)
○法人事業税について、外形標準課税の対象となる資本金1億円超の企業が、資本金1億円以下に減資をして外形標準課税対象外となる事例もあるが、節税のために減資したのか、本当に体力的に厳しくて減資したのか、実態を把握する必要がある。
 
○税制が企業行動をゆがめることがあってはならないと考える。そのような税制によるゆがみがあるのであれば、課題ではないか。
 
○資本金1億円の基準について振り返る必要がある。外形標準課税導入時の経緯を踏まえ、導入から今に至るまで、資本金1億円超の法人だけ外形標準課税の対象となっている。

資料

説明資料

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