外務省・新着情報

令和4年8月5日

 発疹等の症状を示し、サル痘への罹患が疑われた在日米軍関係者の男性1名に関して検査の結果、本日、サル痘の患者と確認されました。
 我が国では、サル痘は、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)において、4類感染症に指定されているところ、本日米側から通報を受けて以降、米側と緊密にやり取りを行っています。

 患者に関する情報は、以下のとおりです。
 なお、本件に関して、医療機関への直接の照会・お問い合わせ・取材等は、お控えください。

  • (1)年代:20代
  • (2)性別:男性
  • (3)症状:頭痛、身体の痛み、寒気、倦怠感、発疹等
  • (4)医療機関受診日:8月4日
  • (5)居住自治体(居住地):東京都
  • (6)海外渡航歴:なし(発症前に海外から日本を短期訪問中の者との接触歴あり。)
  • (7)その他:現在、在日米軍医療機関において入院中

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