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2022年6月23日

6月23日(木曜日)、萩生田経済産業大臣は、プリ・インド・石油・天然ガス兼住宅・都市大臣との間でTV会談を行い、国際エネルギー情勢について議論するとともに、エネルギーセキュリティの確保や産油国への増産働きかけなどの面でエネルギー消費国たる両国が連携することの重要性を確認しました。加えて、気候変動にも対応するバランスの取れたエネルギートランジションの実現に向けた協力について議論しました。

会談では、ロシアのウクライナ侵攻などを受け、世界のエネルギー情勢が大きく変化する中で、エネルギーセキュリティや石油・LNG等への上流投資の重要性を確認するとともに、エネルギー価格の高止まりに対する懸念を共有し、消費国の立場から産油国への増産働きかけなどで連携することで一致しました。
加えて、エネルギーセキュリティを十分に確保しながら気候変動にも対応するバランスの取れたエネルギートランジションの重要性を確認し、トランジション燃料としてのLNG・天然ガスの活用や水素・CCS等の脱炭素技術の実装に向けて、二国間で協力することに一致しました。

   

担当

資源エネルギー庁 資源・燃料部
石油・天然ガス課長 早田
担当者:稲垣、温井

電話:03-3501-1511(内線 4641~6)
03-3501-1817(直通)
03-3501-8563(FAX)

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