厚労省・新着情報

令和4年1月31日

 社会福祉法人 聴力障害者情報文化センターでは、手話通訳技能認定試験を実施しています(※1)。昨年7月(学科試験)・9月(実技試験)に実施された第32回(令和3年度)試験(※2)の合格発表が次のとおり行われますので、お知らせいたします。
○ 社会福祉法人聴力障害者情報文化センターから受験者本人に合否通知を送付
○ 同センターのホームページに合格者の受験地と受験番号を掲載

(結果概要)今年度の第32回手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)の合格者数等結果概要は以下のとおりです。

  • 受験者数 1,071人
  • 合格者数  103人
  • 合格率   9.6%

注1 結果の詳細は別紙【参考1】 [462KB] のとおり
注2 過去の試験結果は別紙【参考2】 [79KB] のとおり

 ※1 「手話通訳を行う者の知識及び技能の審査・証明事業の認定に関する省令(平成21年3月31日厚生労働省令第96号)」に基づく厚生労働大臣認定試験です。
 ※2 第32回手話通訳技能認定試験は次のとおり実施されました。
 ※3 試験結果等の詳細につきましては、社会福祉法人聴力障害者情報文化センターにご確認ください。

(1)試験実施法人の名称と所在地
  社会福祉法人聴力障害者情報文化センター  理事長  中村 吉夫

  • 所在地:〒153-0053  東京都目黒区五本木1丁目8番3号
  • 連絡先:(電話)03-6833-5001、(FAX)03-6833-5000

(2)試験期日
  新型コロナウイルス感染症拡大防止(三密回避)の観点から、学科試験と実技試験の日程を分離して実施しました。
  令和3(2021)年5月30日(日)学科試験
  令和3(2021)年9月26日(日)実技試験

(3)試験地
  (2)同様に、新型コロナウイルス感染症拡大防止(三密回避)の観点から、試験地を従来の3カ所(東京、大阪、熊本)に2か所(宮城、埼玉)を加えた5か所とすることで受験者の分散を図りました。
  宮城、埼玉、東京、大阪、熊本

(4)試験科目
  ① 学科試験
   障害者福祉の基礎知識、聴覚障害者に関する基礎知識、手話通訳のあり方、国語
  ② 実技試験
   読取り通訳(手話で出題された問題を音声で通訳して回答)
   聞取り通訳(音声で出題された問題を手話で通訳して回答)

【照会先】
厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課
自立支援振興室 情報・意思疎通支援係 武井・礒部
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2
電 話 03-5253-1111(内線3076)
FAX 03-3503-1237
E-mail SGJIRITU@mhlw.go.jp


発信元サイトへ