外務省・新着情報

令和4年5月18日
提言を手にして記念撮影に応じる、武見自由民主党国際保健戦略特別委員会委員長と林外務大臣の様子
武見自由民主党国際保健戦略特別委員会委員長と会談を行う林外務大臣の様子

 5月18日、武見敬三自由民主党国際保健戦略特別委員会委員長から林芳正外務大臣に対し、グローバルヘルス戦略に関する同委員会提言が手交されました。

  1. 冒頭、武見委員長から、現在政府にて作成中のグローバルヘルス戦略に基づき、明年のG7日本議長年や国連のユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)ハイレベル会合も見据え、UHCの達成への貢献も含め、国際社会における取組をより一層主導していくことを求める旨発言がありました。
  2. 林大臣からは、グローバルヘルス戦略の策定に向けて、自民党国際保健特別委員会としての提言をいただき感謝する旨述べた上で、グローバルヘルスは、人々の健康に直接かかわるのみならず、経済、社会、安全保障上の大きなリスクを含む重要な課題であり、新型コロナ克服に向けた貢献はもちろん、この経験から何を学び、実践していくのかが問われている旨述べつつ、積極的に取り組みたい旨述べました。
(参考)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)

 すべての人が、効果的で良質な保健医療サービスを負担可能な費用で受けられること。


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