船越アジア大洋州局長とソン・キム米国北朝鮮担当特別代表との意見交換

　5月12日、船越健裕アジア大洋州局長は、ソン・キム米国北朝鮮担当特別代表との間で、電話にて意見交換を行いました。 両者は、韓国新政権発足直後となる本12日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を含め、北朝鮮が核・ミサイル活動を強化していることは、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であるとの認識を改めて共有した上で、最新の北朝鮮情勢につき評価しつつ、国連安保理決議に従った北朝鮮の完全な非核化に向け、引き続き日米、日米韓で緊密に連携することを再確認しました。