外務省・新着情報

令和4年5月11日
正面を向き、記念撮影に臨む、林外務大臣とカトラー氏の様子
カトラー氏による林外務大臣表敬の様子(会談形式)

 5月11日、午後4時40分から約20分間、林芳正外務大臣は、ウェンディ・カトラー・アジア・ソサイエティ政策研究所副所長(Ms. Wendy Cutler, Vice President, Asia Society Policy Institute (ASPI))による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、カトラー副所長のこれまでの日米経済関係への貢献を称え、旭日重光章の受章に対する祝意を述べたのに対して、カトラー副所長から、旭日重光章の受章を大変嬉しく思うと感謝が述べられました。
  2. また、TPP交渉の経緯や、現在の国際情勢等について意見交換が行われました。
(参考)ウェンディ・カトラー氏(Ms. Wendy Cutler)への叙勲

 カトラー氏は、米国通商代表部において、アジア太平洋地域における通商政策に関わり、日米関係の強化に大きく貢献しました。その後、米国のシンクタンクである、アジア・ソサイエティ政策研究所副所長として、日米経済分野での人的交流・相互理解の促進に大きく貢献してきました。このような功績が認められ、令和4年春の叙勲において、旭日重光章が授与されたものです。


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