外務省・新着情報

令和4年4月9日

 4月8日、午前9時から約60分間、ジュネーブに出張中の赤堀毅地球規模課題審議官は、ピーター・サンズ・グローバルファンド事務局長(Mr. Peter Sands, Executive Director, Global Fund)と意見交換を実施しました。

  1. 冒頭、赤堀地球規模課題審議官から、新型コロナの影響が続く困難な状況の中、また、将来の感染症に対する備えや対応の強化が重視される状況において、三大感染症対策及び保健システム強化におけるグローバルファンドの役割が益々重要である旨述べました。
  2. これに対し、サンズ事務局長から、グローバルファンドの生みの親である日本からのこれまでの拠出及び理事会等における貢献に対して深甚なる謝意が述べられるとともに、今後とも日本政府との協力関係を発展させていきたい旨述べました。
  3. 両者は、今後も、ユニバーサルヘルスカバレッジの実現や将来の感染症への備えに貢献する保健システムの強化など、様々な分野で引き続き連携していくことで一致しました。

発信元サイトへ