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プレスリリース

「日ロさけ・ます漁業交渉(日本水域)」の開催について

令和4年4月11日
水産庁

令和4年4月11日(月曜日)から、ウェブ会議で「日ロ漁業合同委員会第38回会議」が開催されます。
会議は非公開です。冒頭のカメラ撮影もできません。
なお、「ロシア連邦の200海里水域における日本国の漁船によるロシア系さけ・ますの2022年における漁獲に関する日ロ政府間協議」は引き続き日程調整中です。

1.概要

ロシア系さけ・ますについては、日ソ漁業協力協定(※1)及び日ソ地先沖合漁業協定(※2)に基づき、「日本200海里水域」及び「ロシア200海里水域」における我が国漁船の漁獲量等の操業条件について、毎年協議を行っています。なお、「日本200海里水域分」については「日ロ漁業合同委員会」において、「ロシア200海里水域分」については「日ロ政府間協議」において協議を行っています。

※1 正式名称は「漁業の分野における協力に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定」です。
※2 正式名称は「日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の両国の地先沖合における漁業の分野の相互の関係に関する協定」です。

2.開催日程

日程:令和4年4月11日(月曜日)~(予定)〔ウェブ会議〕

3.出席予定者

日本側:藤田 仁司(ふじた ひとし) 水産庁資源管理部長(日本政府代表)ほか、
    外務省、水産庁、北海道庁及び関係する漁業団体の関係者
ロシア側:シマコフS.V. 連邦漁業庁船団・港湾・国際協力局長(ロシア連邦代表代理)ほか、
     外務省、連邦漁業庁等の関係者

4.主な議題

2022年の我が国200海里水域における我が国漁船によるロシア系さけ・ますの漁獲量等の操業条件

5.その他

(参考)
令和3年4月5日付けプレスリリース
「日ロさけ・ます漁業交渉」の結果について
https://www.jfa.maff.go.jp/j/press/kokusai/210405_12.html

お問合せ先

資源管理部国際課

担当者:水川、芳之内、野山
代表:03-3502-8111(内線6743)
ダイヤルイン:03-3501-3861


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