外務省・新着情報

令和4年4月1日

 4月1日、日本政府は、パレスチナのガザ地区における新型コロナウイルス感染症の流行や洪水被害などによって大きく悪化した人道状況を受け、同地区に対し、335万ドル(約3億6,180万円)の緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

  1. 今回の協力では、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)を通じ、脆弱なパレスチナ人々を対象とした食料支援、コロナ患者等のケア、プライマリヘルスケア(初期治療)を含む遠隔診療の整備等の人道支援を実施します。
  2. 日本は、ガザ地区の人道状況の改善のため、引き続き積極的な役割を果たしていく考えです。

発信元サイトへ